プロポーズの言葉

今年も花見の季節がやってきた。彼は車を洗ってから迎えにくるとメールがあった。しかしそれから2時間経ってもなかなか迎えに来ないが、おっとりとした性格の私はそれほど気にすることなく好きな事をしながら待っていた。
急いだように彼がやってきて熊本のある有名な桜を見に出かけた・・・が、日曜日&桜の名所という事もあって大渋滞!!3時間以上車の中に閉じ込められたが私はイライラする事もなく彼との会話を楽しんでいました。しかし彼はどこか落ち着きがない様子でチラチラ私の顔を見ているのが分かりました。
やっと桜の名所に着いたけど今度は駐車場に入るのに渋滞しており、しかたなく少し遠くのほうへ車を止めて歩いて行きました。
ふっと彼を見ると「なんでバックもってるんだろう??」と疑問に思いましたが仕事で重要な書類でも持ってるから車には置けないんだろうと考えてました。後になるとデートにそんな重要な物を持ってくるはずがないなと思いましたが・・。
大きな桜が見れると思いワクワクしながら行くと少し時期が遅れたのか散り桜になってましたが私はそれでもすごく嬉かったです。
芝生の所で急に彼が腕を掴んで「ちょっと座って」というので「なんだろ??」と思い座るとゴソゴソとバックから小さなケースを取り出して
「お給料の3ヶ月分にはほど遠いけど、よかったら僕と結婚してください。」と指輪を出してプロポーズしてくれました。もう私は返事をする前に泣き出してしまい彼は「あ、、、嫌?嫌やった?」と聞いてきました。言が出ないほど涙があふれ頭を横に振るので精一杯でした。少し落ち着いて「私でよければ、どうぞよろしくお願いします」と返事をすると彼はやっと緊張がとてたようで「ヤッター!!」と手を上げてガッツポーズをしてました。
その日のデートは渋滞に巻き込まれ、桜を見に行くと散り桜とすごい内容でしたが私にとっては最高のデートの思い出でした。
2月に結婚式を挙げ今年の春には同じ桜の木に結婚の報告をしにまた二人で行って来ました。
ちなみに去年の用に散り桜だといけないと思い一年前より一週間早く行くと今年は咲くのが遅かったらしくまだ3分咲きでした・・。
いかにも二人らしい旅行です(^^)
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